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2005千歳JAL国際マラソン ++++++++ マラソン大会の完走記2004-2005

2005/06/05 14:39

第25回 千歳JAL国際マラソン 完走記

2005年6月5日(日)
千歳市青葉公園スタート
ハーフレース 21.0975Km

午前11時 16.3℃
北2 m/s


◆前段

夜半からの雨と低温に,明日の天候を心配しながら布団に入ったのですが,なかなか眠りにつけません。

結局12時を過ぎたところまで記憶にあったのですが,どうやら日にちを越えてからやっと眠りにつけたようでした。

やはり,自分なりの心配事や不安が大きく心の中に占めていたのでしょう。ここ1週間の状態がどうもしっくりこなくて,違和感を感じていましたから…。


5月は豊平川ラン&ウォークでハーフデビューしたこともあって,走行距離も順調に250kmを超えることが出来,トレーニング的にはある程度計画通り進めることが出来ました。

初ハーフも予想通りのタイムでフィニッシュするこことも出来て十分満足できましたし,レース後の後遺症もまったく無く,翌日には走友さん方と20kmのLSDに出掛けたくらいでした。

その後もトレッドミルでの10km走や週末の20km走,平日札幌にいるときにはレギュラーのエアロ,ステップ,筋トレと順調にトレーニングも進みました。

更に出張先でも出来るだけ走るように準備し,春採湖周回や湿原10kmのコース等,工夫しながらランニングを続けていました。

初ハーフを無事乗り切った安心感(慢心)からでしょうか? 無謀にも北海道マラソンにエントリーするという暴挙にも疑念を抱かなかったのは,今思えば浅はかな決断だったと汗顔の至りなのです。

いっそ宦官にでもなったほうが気持ちが楽かも?(それとチャウ!笑)

たった1回のハーフ出場で決心するなんてホント慢心のなせる技で,今回の千歳レースの直後であれば絶対に考えられない愚挙でした。

エントリー宣言時に,ブログ上では皆さんに励まされ,激励され,アドバイスを頂戴し,これはなんとかなるかも…なんて思ったのは千歳を走る前日までの驕慢。

正直な今の私の気持ちは…。

北海道マラソンなんてもとより,この夏,フルマラソンに参加し完走するのは絶対無理!

出来ればフル参加は秋以降初冬か,思い切って来年にしたほうがよいのでは?と思うくらい自信喪失状態です。

私,甘く見ていました。千歳のコースを。

新緑の林道を駆け抜けるとか,森林浴気分で走ろうとか,マイナスイオンでリフレッシュとか…。今考えるとハイキングじゃないって!

スタートのロスさえなく,ラン&ウォーク時の走りをすれば,少なくてもタイムは更新出来るだろうくらいの気持ちがあったのは否定できません。

参加者も道内2番目に多い大会なので,スタート時の公園内の未舗装路や林道での混雑さえ乗り切ればなんとかなるだろうと思っていました。

そんなことで順調に練習をこなしていた5月最後の日曜日,大会のちょうど1週間前です。ちょっと欲張った1日の予定を立ててしまったのです。

前日の土曜には約26kmのLSDをしていました。少なからず疲労は残っていたはずです。

なのにこの日は朝から山に入り山菜取りに。汗だくになりながら斜面を上ったり降りたりしながらのウド採りです。

収穫物を持ち帰って,お昼をとってからは,すぐ近くの公園周回コースで4-5分/kmのペース走。

このペース走はかなりきつかった。頑張ってもめまいがしてきて1回目は4kmまでしか走れませんでした。完全にアネロビックな運動になっていたようです。

それでも何とか8kmは走りきり,ヘロヘロになってフィットネスに直行しました。

ストレッチをしてから中上級エアロをしましたが,このエアロもかなりのキツさで疲労困憊していた様子が日記からもわかります。

普通のステップタッチでさえ脚が張っていて,ジャンプやランニングの動きでは痙攣気味でしたから。

最後のアロマストレッチでは脚が完全に攣っていましたのでオーバートレーニングだったことは間違いありません。

この日以来なんです。脚や膝周りの疲労が抜けなく,完全休養しても違和感が残ったままでした。

大会まで途中ステップ運動のクラスに出たり,トレッドミルでウォーキングをしたりして,身体を軽くしようと試みましたが,脚の疲労は抜けてくれませんでした。

嫌な感じで過ごした大会前1週間でしたが,風邪の症状も出始め,痰が絡んだり熱っぽくなったりはしましたが,そう思い症状にならずに済んだのは勿怪の幸いでした。

そんなかんなで,どうも体調がいまいちだった今大会前でしたが,気持ち的にはリラックスして望むことが出来ました。

かえって緊張して当日を迎えたほうが痛い目にあわずに済んだかもしれませんけど…。(笑)


◆当日朝

なかなか眠りにつけなかった前夜でしたが,予定起床時間の5時には何とか目を覚ますことが出来ました。

昨夜降った雨で路面はまだ濡れていて気温も肌寒いくらいでしたから,10度あるかどーかだったでしょう。

今日の大会は参加人数も多く,飲食のお店やイベント等も用意されていて,さらに滞在時間も長くなる予定でしたので,残念ながら愛犬ゴロはお留守番とあいなりました。(ごめんねー)

家に置いていかれる様子がわかるのかふてくされてるしぐさなのですが,まずは朝のお散歩に出掛けます。

うー,やっぱり今日は寒いやー。ウェアはどうしようかなー?と,かなり迷ってしまう天候です。

今回の朝食は炭水化物よりもたんぱく質を多めに摂ります。まぁ,いつものトーストとハムエッグなのですが(^_^),それと冷やしトマトにスライスオニオン,コーヒーと牛乳です。

いつもと違うのはプロテインを飲んだことくらいです。今のプロテインって,そのまま水で飲んでも結構いけるのに牛乳で飲むとかなり美味です。(直接効果というよりもおまじないだと思って!笑)

女房はお昼のお弁当を作ってくれています。会場でお腹がすいた時に食べる用です。(いつも早い時間に申し訳ないなーと,いつもの声に出さない感謝です)

持ち物は前夜に持ち物リストで確認してますので,忘れ物は無いはずです。それでも,もう一度リストを見返して確認します。

予定通り6時半には自宅を出発できました。これまたいつものように女房が運転。これが助かるんだなー。

途中給水も出来るし,軽い物を食べたりアミノバイタルを飲んだり,運転に注意を向けなくて済むのがホントに楽チンです。

7時半には到着予定でしたが若干早めに高速を降りることができ,ホテル日航の駐車場に入れられることが出来ました。

この場所は会場まで一番近く,高速にも一番乗りやすいベストの駐車場でした。早めに出てよかった!

車を降りてからは大会会場の青葉公園に続く登り坂を進みますが,とても環境の良い公園です。

周りは鬱蒼とした緑の林に囲まれ,入り口には市民図書館がありました。真っ直ぐ上がって行くとスタートのゲートが見えましたが,受付がある市民体育館のほうに向かいます。

すでにテナントのテントも立てられ,周囲では自衛隊の迷彩服姿の人たちが沢山働いています。

ジャガイモをゆでているのでしょうか,炊き出し用の大きな釜から湯気をもくもくと立ち上げながら作業をしています。

参加者は約8000人。完走後いただいたジャガイモは一人3個。ということは,24000個以上のジャガイモを炊き上げなければいけない勘定です。

こりゃぁー,朝から炊き出ししなきゃ間に合わないですよねー。自衛隊の皆さんありがとうございました。

更に,スタート横でのブラスバンドの演奏も自衛隊楽団の皆様。スタート前の気持ちを柔らかに高め,リラックスさせていただきこれまた感謝です。

大会運営に係わる沢山のスタッフのお陰でこうやって楽しく安心して走ることが出来るんですね。

それぞれの大会はそれこそ年に1度の開催ですが,大会を大切に楽しんで,スタッフや自然に感謝しながら走らなければいけないと感じたものでした。

体育館内で無事受付も済ませゼッケンとRCチップをもらいます。

荷物置き場にする陣地は,LEONさんから連絡があったとおり,ゴール左後ろのパークゴルフ林の中に陣取りました。

まだ時間が早いせいか数組がシートやテントを広げていた程度で,バッチリ陣地を確保できました。

下地も芝生でしたので,ウチのテントを張っても良かったかなーって思いましたが,通常の6人用ドームテントなのでチョット大げさかもしれません。

数組の方々と陣地を張るには良いかもしれませんけど…。

もし今後どこかの大会で人数が多くなり,ドーム形テントがご必要とあらばお持ちいたしますので,どーぞご連絡くださいね。ブログ風になっちゃいました。(笑)

シートを広げ荷物を置いてから会場内を見て回りました。出店のテナントのスタッフが用意に忙しく立ち回っていたり,救護班が円陣を組んで最後の打合せなどをしています。

そのうちLEONさんご夫妻もやってきて,同じ場所に陣地を取ります。LEONさんからコースの特徴などを教えてもらってるうちに,いよいよスタート時間が近づいてきます。

体育館内のトイレはすでに長蛇の列です。ただし小の方はすいすい流れています。人がですよ(笑)


◆いよいよスタート

前回の豊平川ラン&ウォークではスタートから3-4kmまでは前後左右人がいっぱいで,自分のペースで走ることが出来なかった教訓から,今回はかなり前方のスタート位置を狙います。

まだスタートまで30分近くありましたが,ジャージの上下を着てスタート位置に向かいました。

すでに自衛隊のブラスバンドの方がよく運動会で鳴っている曲(曲名は?)を演奏してくれています。気分は運動会!

スタート位置にはすでに50-60人は並んでいます。やはり若い人が多く,実業団や学生の陸上部風の人たちが多いようです。

私は前から13人目。横には10人以上並んでいたはずですから,120-130のかたまりの中にいたということです。

身体が冷えると思いジャージを着込んでいましたが,周りの人たちはすでにランパン&ランシャツ姿です。

自分もジャージを脱いで近くにいた女房に手渡しました。すると女房が小声で私に,「すぐ後ろにいる人,ム○オさんじゃないの?」って訊いてきました。

ふり返って見ると,何と!あのス○キム○オさんです。それも私の真後ろに立っています。

バッチリ眼が合ってしまったので思わず手を差し出し握手をしてしまいました。なんで俺が握手せにゃいかんの?って一瞬思いましたが,すでにガッチリでした(^_^;

近くにいたお付きの人がすかさずカメラでパチリ!ありゃぁ~,新聞に載ったらどーしよー(-_-;)

心臓がドキドキしましたが,考えてみれば悪いことをしたわけじゃないし,ましてマスコミになんか出る性質のものじゃないことに気づき,その後は平静を装いました。

もしかして今回のレースの地獄のような苦しさは,この時の握手でパワーを吸い取られたせいなのではないでしょうか?(^O^;

あの人はいつもレース前には人と握手をしてパワーを吸い取ってるとか…。そんなことありゃしないか!

そんなバカな考えをめぐらせているうちに,いよいよスタート時間が迫ってきます。大会主催者の千歳市長さんの挨拶に続き,まさにスタートの号砲です。

バァーーーン!

今回は前方に位置していたので,ぱーん!ではなく,バァーン!と大きな音でピストルが鳴ります。

廻りが当然のことながらいっせいに飛び出します。自分もストップウォッチをスタートさせ,迷惑にならない程度のスピードでスタートします。

さすがにトップ集団は凄い勢いで飛び出していきます。後ろからぶつかってこないよう,横はずれにコースを取り,速い流れにつられないようにしたつもりです。

それでもラップは8:59:15(2km)でしたので,ペース的には突っ込みすぎていたのでしょう。

公園の中や山の中に入り林間コースでは緑が多く空気も爽やかな気がします。気持ちもまだ余裕がありまわりの景色を楽しみながら走ることが出来ます。

結構自然倒木や人の手で切り倒した木が多く,去年の台風の被害の多さにビックリもしていました。

林間コースの砂利道も思ったよりデコボコしてなく,若干石が転がっていたり路面にへこみがあったりしましたが,概ね走りやすかった記憶です。

ただアップダウンはけっこうあり,極端な登りや下りはないものの,このあたりからすでに足にきていたのでしょう。

今回,私がペースメーカーとみなした方は,ピンクのタンクトップを着ていた女性のランナーさんでした。

5kmから15kmあたりまで常に私の前方を走っていて,ペースも一定の方でした。一度給水のときにそのランナーさんを抜かしましたが,すぐ抜き返されました。

自分が苦しくなったときにも常に10m先くらいを走っていたので,ある意味良い目標であり,刺激にもなりました。

近くを走っていた二人組みの男性も,「今日の目標はあのピンクの女性だね!」って話していたのが聞えました。

結局15km過ぎには抜かしたのですが,約10kmのペースメーカーをありがとうございました!(^^)/

本格的な山道に入ると,さすがにアップダウンが厳しくなりました。長い上り坂ではないのですが,あがったり下がったりでペースを維持するのに体力を消耗します。

このあたりでの前半のハイペースが後半の失速に繋がったのでしょう。豊平川ラン&ウォークでの後半の頑張りが今回はまったく出来なかったのも前半の体力消耗にあると思います。

上りではスピードを落とさないようにし,下りではストライドを広げすぎて足に負担がこないようピッチを早めたりしながら自分なりに工夫しました。

気温もどんどん上がり半袖Tシャツでは暑かったようです。汗が髪の毛からパラパラ滴り落ちるのを感じます。今日はランシャツランパンで十分でした。

折り返し手前10kmのエードで給水を摂るともうトップ集団が折り返してきます。しばらく走っているとLEONさんが折り返してきました。ここでハイタッチです!(手があたって良かったー)

LEONさんにはすでに約4km地点で抜かされていて,頑張ってねーの激励とともに走り抜けていました。

折り返しの赤い三角にはロータッチをしてターンしましたが,後ろを走っていたおじさんが,ターンした途端足を滑らせ転倒してしまいました。

大丈夫ですかー?と声をかけましたが,すぐ立ち直り走り始めたのでダメージは少なかったのでしょう。

これからターンするときにはスリップには気をつけなければと思いながらの折り返しでした。

10km 46:15

折り返しからしばらくすると長い上り坂になりました。この上りが辛かった。

この辺りではピンクの女性を見失っていました。ペースを落とさないようにするのがいっぱいで,周りを見る余裕なんてありません。

呼吸こそスッスッハー スッスッハーでまだ乱れていませんでしたが,足回りに疲労が蓄積しています。

大腿部前面が重く足が上がっていない感覚です。この頃から,最後までこのペースで行けるんだろうかと不安がよぎるようになってきます。

国道を横断するポイントが2箇所あり,事前に走友さん方から,渡れるなら頑張って同じ集団に入って一気に渡ってしまったほうがいいよ,って言われていました。

止められると20-30秒のロスタイムになるからです。

幸い自分は2箇所とも止められずに渡ることが出来ましたが,2箇所目ではすでに待たされてる集団が見えていたのですが,私がやっと近づいたときに渡るタイミングになりラッキーものでした。

この国道に出てからどんどん苦しくなってきます。呼吸はまだ一定なのですが,胸が気持ち悪いのと,めまいがしてきました。頭がくらくらしてきました。

時計を見ると少しずつラップが落ちてきています。

どーしてこんなに苦しいんだろう?豊平の時には呼吸こそ苦しくなったけど,こんなに酷くなかった。最後15kmからペースアップしていったのに,今回はゴールまで行けるんだろうか?本気で心配になってきます。

国道から公園に沿った道に入り千歳川沿いに走り始めると,疲労度もピークに達しています。

日差しも強くなり青空の気持ちいい天候なはずなのに,そして千歳川のキラキラ光る川面を見ながら新緑のすがすがしい森林浴ランになるはずだったのに…。

気分は最悪です。吐き気が強くなってきました。立ち止まったら止めることが出来なかったでしょう。

確かに景色はキレイで,千歳川の淵などを見るにつけ,きっとここにはヤマベかアメマスがいるんだろーなと思ってると,ここでは釣りを禁止していますとの看板が見えたりしていました。

この河川敷には少し広く芝生になっているところがあって,数組の人方がテントを立ててデイキャンプをしていました。

応援してくれてはいるのですが,片手にビールやおつまみを持っての半ば冷やかし応援です。

はぁはぁ~,この場所が皆さんが言っていた,例のジンギスカン匂いぷんぷんの完走意欲減退ゾーンなんだなーと,ある種の納得感を覚えます。

まだお昼前で準備してる最中だったのか,炭の匂いはしましたが肉の匂いがしなかったのは勿怪の幸いでした。

さていよいよラスト2kmの看板が見えてきました。もー,気持ちだけで走ってるようなものです。

ラップが落ちているのはわかっているのですが,最後のスパートをかけるどころか落ちるのを食い止めることも出来ません。

この一番苦しいところでこあきさんの応援です。赤いヘルメット姿で頑張ってー,と手を振ってくれます。

豊平ラン&ウォークの時も最後の苦しい所での応援,本当に力づけられます。ありがとうございます。

20km 1:34:04 (47:02)

往路から47秒の遅れです。タイム的にはほぼイーブンといってよいのでしょうが,自分的にはどんどんラップが落ちていく中で,知らず知らずのうちに遅れを取り戻していたのでしょう。

残り4kmあたりで時計を確認したときに,このままのペースでは100分切りは無理だと半ばあきらめかけた時もありましたから。

さすがに最後の1kmからは息も切れ切れになりましたが,最後2km地点までは足は苦しいものの,呼吸は意外にも一定を保っていました。

今思えばそれは最後のスパートをかけるどころかタイムが落ちていったままだったからだと思います。

豊平では残り2kmでスパートをかける力が残されていたから,あれだけ無呼吸状態(アネロビック)でも最後まで頑張りとおせたのでしょう。

今回はめまいと吐き気との戦いでした。

ラスト1km,クルクル回りだした頭で,

もーダメかもしれない,

我慢できないかもしれない,

今この応援の人たちが並んでる沿道で吐いてしまったらどうしよう。

こみ上げてくるものを抑えるのに必死です。

女房が沿道から○○○ー!と声を掛けてくれます。

軽く手を挙げるのが精一杯。

ゲートが見えてきました。

時計を見ます。

このままだと100分を超えてしまうかもしれない。

でも気持ちが悪い。

ゲートまであと少し。

何とかこらえなきゃ。

カメラマンが上のほうからカメラを向けているのが一瞬見えました。

必死に吐き気をこらえます。

自分の周りには二人のランナーが。

自分だけが後退していきます。

ハムストリングスが攣りそう。

ノドがカラカラで胸はムカムカ。

ダメかもしれない…


最後はやっとのことでゴール!

FIN 1:39:06


◆ゴール後

苦しかったー。

ゴール直後はホントに吐いてしまうかと思いました。

最後1kmのラップは5:02です。21kmのなかで一番遅いラップです。ラストのスパートはかけようにもかけられなかったという事実です。

抑え抑え歩いてイベント会場への坂を下っていくと,完走後サービスのジャガイモを,係りのおばさんが目の前に差し出してくれます。

うっ!今受け取ったらその場で出してしまうかもしれない。(失礼)

そんな無礼なことは出来ませんので,手を振りながらイヤイヤと意思を伝えます。(もちろん後でもらいに行きましたけど 笑)

シートに戻りストレッチをすると何度も大腿筋が引き攣ります。立ち上がり少しだけ歩きます。

気分が戻ってきましたのでジャガイモをもらいに行きます。お皿には中くらいのが3つ。バターもついていて,二つは女房にやり,1個だけ自分で食べました。美味しかったー。

ゴール地点でスポーツドリンクのサービスがあったので飲みに行きます。ゴール直後は水も受けつけない気分でしたから。

お昼の時間になりましたので,応援してくれたLEONさんの奥さんやウチの奥さんたちと一緒に,手作りお弁当を食べました。

ウチのはビールを買ってきて飲んでいましたが,さすがに私は飲めませんでした。内臓のダメージが大きかったのでしょう。

少し休んでから完走TシャツとRCチップを返しに行き,ついでに道新スポーツの予約もしてきました。

掲示板を見るとすでにハーフの速報が出ています。正確には新聞を見てから書きますが,確か300番台だったような気がします。

そのうちフルの人たちが帰ってくる時間になりました。

LEONさんと橋を渡ったところで待つことにしました。そこの歩道奥の草っぱらでは○○○○スポーツの会員の人たちが,レース後の焼肉をしています。

こんな選手が最後苦しんで走る横で焼肉をするなんて,なんてヒドイ人たちなんでしょう!と思っていましたが,中の一人の少々酔ったおじさんが通る選手みんなに頑張れよー!いい走りだぞー!って応援しています。

でもあの焼肉の匂いはいかがなもんでしょう?

3時間前後にはパパさんが先にやってくるだろうとLEONさんと待っていたのですが,なかなか来てくれません。

江別市民さんは当の先にゴールしているのに,まだ現れません。いよいよ心配になり…

「何かアクシデントがあって収容車にのっているのでは?」
「いやいや,千歳川を泳いでやってくるかもしれない!」
「もしかして,ますたーと手を取り合って走ってくるかも?」

と勝手なことを言っていたのですが,まさか3番目が事実となって眼前に現れるなんて!

遠くに見えたときにはうれしくて思わず飛び上がったほどでした。

この歴史的な一瞬はしっかりとカメラに写させていただきました。(アナログでピンぼけですけど…)

後日この貴重なショットはしかとカクサンにお届けしようと思っております。

そんなんで無事千歳の1日が終わり,帰宅の途につきました。

翌日は今まで経験したことが無い程の筋肉痛。階段を下りるのがつらいのなんのって…。疲労抜きランなんか出来そうにもありませんでした。

幸いにも100分を切ることが出来たものの,今回は完璧に甘く見たツケが後半の苦しさとなったのでしょう。

コースの状況を見てのペース配分,前半の突っ込みすぎは後半の失速を誘う,レース前の調整の難しさ等等。

今回のレースで勉強になった点が沢山ありました。マラソンの奥深さもしみじみ感じました。

でも楽しかった!またレースに出てみたい!

ただフルにはもう少し時間が欲しいのが正直なところです。

どーしよう?どーしよう?

今回のようなキツいレースならフルなんてとんでもありません。

まずは釧路の30kmに向けて練習開始です。

明日から頑張ろー。                    

(おしまい)

自己時計によるラップ

8:59:15
9:11:31
4:38:77
4:41:89
4:38:03
4:37:28
4:39:71
9:26:14
4:47:63
4:50:64
4:36:59
9:33:70
4:55:26
4:50:16
4:51:91
4:44:83
5:02:13

Fin 1:39:06

年代別 620人中99位
総合 1684人中226位


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テーマ=マラソン - ジャンル=スポーツ

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